健康食品のなかには葉酸+カルシウムという組合せで販売されているものがあるほど、どちらも重要な栄養素です。ここではカルシウムが欠乏することによる骨粗鬆症という疾患について詳細を見てみましょう。そもそも骨粗鬆症とは何でしょう。腰痛や関節痛、四肢の放散痛、あるいは歯槽膿漏などの非常に不快な症状をともなう骨粗鬆症は、カルシウム不足病としてしばしば話題になりますし、よく知られている疾患です。老年期、特に女性に多く、骨からカルシウムが抜けていく為におこるのですが、長い年月、カルシウムの摂取不足と運動不足がもたらした結果起こる病気なのです。骨は夜、痩せると言われるように、一般的には睡眠のリズムや体温のリズムと同様、血液中のカルシウム濃度にも日内リズムがあります。カルシウム濃度は午後になると下がり、夜になると上がります。それは腸から吸収されるカルシウムの量が少なくなる夜半には、血液中のカルシウムの濃度を一定に保つため、自然に副甲状腺ホルモンの分泌が増え、これが骨に作用、骨からカルシウムを溶かしだし、血液中の濃度を正常~やや高めに維持しようとするというメカニズムのためだと考えられています。この夜中のカルシウムの上昇は、骨が痩せることと引き替えに行われているのです。また老化は「カルシウムの移動」、ともいわれています。
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葉酸とカルシウムの必要性、骨粗鬆症
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