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葉酸と不妊、流産の予防

葉酸は流産の予防効果を持つという研究結果が発表されています。Obstetrics and Gynecology誌2000.4月号によりますと、オランダの研究グループが、過去に2度流産した女性123人と、全く流産経験の無い104人の女性の血中の葉酸濃度を検査したところ、前者グループのほうが葉酸濃度が低いことが認められたそうです。さらに3度以上流産した女性の場合と2度以下の女性の場合とでは3度以上のグループのほうがさらに葉酸濃度が低かったという結果がでています。化学的には「ホモシステイン」という物質の血中濃度が高いと流産のリスクが高くなるのだそうですが、葉酸はその「ホモシステイン」を減少させ、流産の再発を防ぐ役割をになったのではないかと推測されています。しかし葉酸は妊婦だけに必要な栄養素ではありません。葉酸を摂取していると、正常な赤血球が形成されます。健康な母体に健康な赤ちゃんが宿りますから、妊娠を望む方には妊娠する前から葉酸をこまめに摂りたいものです。葉酸を食品から毎日摂取するのはなかなか難しいのでサプリメントを上手に利用しましょう。

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