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葉酸の過剰摂取による人体への影響

人体に不可欠な葉酸ですが、葉酸をとりすぎると、体にどのような影響があるのでしょう。現在までのところ、葉酸のとりすぎによる疾患はみられていません。しかし1日に1000μg以上の葉酸をとると、ビタミンB12欠乏症による「巨赤芽球性貧血」という病気を診断「しにくくなる」ことが知られています。しかし、この巨赤芽球性貧血は若い人ではめったにみられません。厚生労働省の推奨摂取量は1日400μg(0.4mg)、摂取の上限値は、1日1000μg(1mg)ですが、葉酸のとりすぎによる明らかな健康障害は報告されていません。まれに発熱、胃腸炎を起こしたり、皮膚にアレルギー反応、呼吸障害、胃腸障害を起こす可能性がありますが、考慮するに値しないでしょう。つまり葉酸は摂り過ぎても大丈夫と言えますし、摂取しすぎることによる弊害よりも、不足することによる弊害の方が明らかに上なのです。

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